派遣社員として働くことを選んだ時、
「腰かけ」や「つなぎ」などと考えていてはダメですよ。
派遣の仕事はビジョンを持って働きましょう!
派遣社員のあり方は、ここ数年でずいぶん変わってきました。
以前は派遣社員として需要があるのは
30歳くらいまでといわれていましたが、
最近は35歳まで上がっています。
事務職は正社員を雇わずに、
全て派遣社員にするという方針の企業もでてきています。
このように、派遣社員の採用はとても増えているのです。
また応募者の前職が派遣社員であっても
「とくに問題なし」とする企業も増えてきているので、
派遣社員がより働きやすくなっているといえます。
派遣社員として働く時に気をつけたいことは、
将来のビジョンを持って働くということです。
「派遣の仕事を次の仕事が決まるまでのつなぎ」
「正社員の採用がなかったので仕方なく」
といった気持ちで派遣を選ぶ人がとても多いのです。
ビジョンを持たずに安易な気持ちでスタートすると、
派遣先を短期間でいくつもコロコロ変えてしまう可能性があります。
これでは正社員として働きたいと考えたときに、
職歴に統一がなく、不利になってしまう可能性があります。
「自分は将来どういう方向に進み、どんな仕事をしたいか、
そのために今できることは何か?」
ということを考えて派遣を選ぶことが大事です。
正社員を目指したい場合は?
最初は派遣でも、
いずれは正社員になりたいと考えている人は、
気をつけたい点があります。
① 正社員として働きたい仕事の内容と関連した仕事ができる派遣先を選ぶ。
② 派遣社員であっても実績を残すことを意識して働く。
③ 短期で辞めずに、1社でできるだけ長く働く。
④ 正社員として働きたいと思える派遣先を選ぶこと。
紹介予定派遣でなくても、
働きぶりを評価されて「正社員になりませんか?」
と声をかけられる場合があります。
仕事ぶりを評価されて嬉しいと思える派遣先を選ぶのも大事なことです。
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